コンセプト

BACKSTAGE

090-9166-4318

〒156-0051 東京都世田谷区宮坂2-19-14
ロイヤルコスモ経堂104

Open 10:00~ Close 19:00

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誰もが気楽にくつろげる、“楽屋”のような場所。

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Message

リラクゼーションセラピストとして働く中で、いつも違和感をおぼえていたことがありました。
お客様からの電話予約やお問い合わせを受ける際、男性か女性か ということを当たり前の確認事項として訊ねるということ……。

病院ではありませんから保険証や身分証を見せていただく必要もなく、そもそも「パソコン仕事で肩こりがつらい」とか「足が冷えてむくみやすい」とか「最近あまり眠れなくて疲れている」といった悩みに男女の差はないはずです。

私の親しい友人知人の中には、いわゆるセクシャルマイノリティにあてはまる人が何人もいます。ゲイやレズビアンだけでなく、生まれ持った体の性別とは違うほうの心を持っている人も、それを一致させるための性別適合手術を受けた人も、受けていない人も、その途中の段階の人もいます。自分がそうであるとカミングアウトしている人も、していない人もいます。
「LGBT」という単語がだんだん知られてきて、「LGBTフレンドリーな企業」や「アライ(理解者・支援者)」と呼ばれる人々が増えてきたり、ここ世田谷区や渋谷区では同性パートナーシップを承認する条例や要綱ができたり、昔に比べれば少しずつ世の中は明るい虹色に近づいている気がしますが、やはりまだ自分の身近なところに当事者がいないと「いまいち理解できない話」 「とりあえず自分には関係のないこと」になりがちなのかもしれません。


リラクゼーションサロンを開業するにあたり、オーナーであり唯一のスタッフである私が「女性」なので、安全面などを考えて女性専用サロンにすべきだ、というアドバイスが何人もの人からありました。
ですが、そういうサロンはすでに世の中にたくさんありますから、私がもう1つ作る必要はない と思いました。【BACKSTAGE】は舞台の裏側、楽屋 という意味です。
いわゆるセクシャルマイノリティにあてはまる人もあてはまらない人も、社会の中では誰もが、求められる役割や役柄を演じながら、日々頑張っていると思います。社会生活の立場上、あるいは職場で、学校で、家庭で……「こうであるべき自分」「こうであってほしいと求められている自分」を演じることに少し疲れた体をゆっくり伸ばして休めながら、ホッと一息つける楽屋でありたい、という願いからこの場所を作りました。
ちなみに私はアライではなく、バイセクシャルです。
サロンのコンセプトを「LGBTフレンドリー」ではなく「ジェンダーフリー」としたのは、私自身が当事者の一人であることに加え、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の4つのどれかにあてはまる人とあてはまらない人の間に見えない壁や境界線のようなものがあってほしくない、という思いからです。


ジェンダーフリーのリラクゼーションサロン【BACKSTAGE】をどうぞ末永く、よろしくお願いいたします。*(^^)*

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〒156-0051東京都世田谷区宮坂2-19-14ロイヤルコスモ経堂104
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